長女が使っていたPCのマザーボード交換

 先日、長女が使用していたThinkCenterにビデオカードを取り付けることで復活したという記事を記載いたしましたが、その後、電源をオフにしても、勝手に起動してしまうときがあることが判明いたしました。

 PCが勝手に起動してしまう原因は、こちらの記事にありますように色々あるようなのですが、残念ながら、この記事で紹介されていることでは改善はしませんでした。従って、Windowsの設定の問題では無さそうでありました。

 何といっても古いPCですので、やはり、ハード面の問題かと思い、そうすると、電源かマザーボードだろうということで、どちらを交換してみるか悩みましたが、やはり、可能性の高そうなマーザーボードを交換してみることにしました。

 購入したマザーボードは、もちろん中古ですが、GIGABYTE GA-EG45M-DS2Hというものです。ThinkCenterのパソコンケースに合うか、少し心配しましたが、以下の写真のとおり、問題無く取り付けはできました。

 ちなみに、取り外しましたマザーボードは、以下のものです。とりあえず、外観を見る限りでは、異常は見当たらなかったです。

 そして、マザーボードに、CPU(Core2Quad)、メモリーを取り付け、電源配線、光学ドライブ、SSD、HDDとの配線、電源ボタン等の配線を繋ぎ、電源を入れてみました。

 まず、パソコンケースに付いていたファンの音が改善しました。従来、唸るような音を発していたのですが、どうやらマザーボードからの誤信号によるものだったようであります。

 また、Windows10を立ち上げることも問題無くできました。問題は、電源をオフにした後、勝手に起動をしてしまうかですが、これも、これまでのところは起きておりません。

 ちなみに、ビデオカードを使わずに、モニターに画像を映し出すこともできることを確認いたしましたので、長女が使っていたPCの問題は、マザーボードであったと言って間違いないでしょう。

 従って、ビデオカードは不要となったのですが、とりあえず、私のPCに導入して使用することとしました。結果的には、ビデオカードは不要だったのですが、安価なものでもありましたし、良しと思っております。

 

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